はしかの集団感染(T_T)
帰宅するとかあちゃんとチビ二人がお風呂に入っておりました(^^♪僕が着替えて食事の用意をしていると次男(6歳)が一人で出てきました(^^♪いつもなら「と~ちゃんおかえり~大好き~♡」と寄って来てくれるんですが、どうやら様子が違います・・・頭をなでながら
とうちゃん「ただいま♪どうしたん?」
すると次男が突然ワンワン泣き出します(^^;)
次男「とうちゃん、じゅんくん、とうちゃんとずっと一緒にいたいねん。うわ~ん(T_T)」
本気で泣いております(^^;)こうなるともう話はできません(笑)まだ頭もびしょびしょな状態ですっ裸、僕に張り付いています(笑)何か不安なことでもあったのかなとそのまま抱っこして根気よくいろいろ探ってみると
次男「とうちゃん、じゅんくんが大人になったらおうちから出て行かなあかんねやろ?一緒に遊んでくれへんねやろ?」
誰かに何か言われたようです(笑)「じゅんがいたかったらずっといてくれたらええし、じゅんが遊びたかったらずっと一緒に遊べるよ。とうちゃんとじいちゃん大人で一緒には住んでないけど、すぐ近くやし、仲良しやろ?」
これで納得してくれたようです(^^♪いや~、こんなかわいい事言ってくれるのはあと何年でしょうかね~
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ブログをご覧いただきましてありがとうございます<m(__)m>「メディカルサロンいやさか」の大畑です。
スキンドライブインストラクターのLINEグループで創始者がシェアしてくれたのですが、ある宗教団体ではしかの集団感染があったようですね(T_T)この団体は
自然尊重・自然順応の教えに従い、医薬に依存しない健康や、自然農法による安全・安心な食を基にした信仰生活を重んじております。
という教えだそうです。一応、治療を受けるかどうか個人で選択させているんでしょうか?どうなんでしょう?
自然を尊重するのも素晴らしいですし、自然農法も良いです。医薬に依存しない健康も理想的(^^♪ただ、「依存しない健康」と言いながらその考えに依存した結果こうなったというのは良い薬になったのではないかと思いますm(__)m←上から目線(笑)調べたところ、感染した人はみんな回復に向かっているそうなので言える冗談ですけど(^^;)
この団体の素晴らしいところは、このハッキリ言って「やらかした」状態でちゃんと非を認め、謝罪し、現在は保健所の指導に従っているというところm(__)m他の教えに関しては言い出すとキリがないので割愛(^^♪
ネットの自然派おばさんたちより遥かに柔軟な対応で驚きましたm(__)m(笑)
こういった宗教団体やある組織、ある協会に属しているとその世界が「この世の全て」のような錯覚を起こすことがあります。でも、狭い世界とはいえ、外部との接触を一切断って生きていくことは不可能です。
ある組織に属すれば、SNSで繋がるのも関係者が多くなります。当り前ですけど。結果、Facebookを開けば似たような投稿がガンガン上がってきます。「今、私たちの団体は盛り上がってる!波に乗っている!!」と気持ちのいいくらいの錯覚を起こします(笑)組織の幹部クラスがリア充投稿しまくってると「もうすぐ私も!!」と『見せかけの明るい未来』に惹きつけられてしまいます。
これは僕がインストラクターをさせて頂いているスキンドライブでもそうですよ。DVDが出ました、本が出ました、芸人さんとコラボしました・・・・・盛り上がってるのは当人とその周りにおる人間くらいで、世間的に見たら「は?」ってなもんです(笑)現実はそんなもん。
スキンドライブは創始者がセミナーで何度も言っていますが、「信じなくてもいい。」「俺は偉くなりたいわけでも教祖になりたいわけでもない。」「取り入れられる部分は取り入れたらいい。」と。もちろん、「ココは型だから絶対に変えず教えたままやってね。」ってところはありますが、それは信じる・信じないではないのでm(__)m
僕らは「誰に対して仕事をしているの?」ってことです。創始者が「こう!」と言っても自分が「違う!」と思ったらそれでいいんです。創始者に気を使うんじゃなくて、創始者に教えてもらった「良い」ことを目の前の患者さん、家族、友人、仕事にどう生かすかに注力すればいいんですm(__)m
完璧な存在、人間なんていないんですからね。
自然尊重・自然順応の教えに従い、医薬に依存しない健康や、自然農法による安全・安心な食を基にした信仰生活を重んじております。
素晴らしい教えじゃないですか(^^♪てか、どの宗教も教えは素晴らしいモノが多いですよね。詐欺みたいなのでも表向きに言っていることは良かったりします。そこしか見ないから騙されてしまうんでしょうけども。
この宗教団体のこの一文は別に何も問題がないと思いますm(__)mむしろ、素晴らしいかなと。ただ、
でも、【医薬に依存しない生活】と【必要があるのに医療を受けない】のは違います。
僕がグダグダ言うよりも漫画ワンピースに出てくるノーランドさんのセリフから学んでくださいm(__)m空島編の戦士カルガラとウソつきノーランドとの熱い友情を描いているところです。
その島は、「樹熱」という疫病が蔓延していました。ただ、医学が一切発展してない島では、ずっと「悪霊のしわざ」だと考えられていたので、生贄を捧げる儀式を行うことで災厄を収めようとていた。旅をしていたノーランドが島に到着した時、まさにその儀式が行われてようとしていました。島の戦士カルガラは自分の娘を「村のため」に神と信じられている大蛇への生贄にしたんです。それにノーランドが猛抗議。その「樹熱」という疫病は、既に特効薬が存在したからです。
そのことをノーランドは命を懸けてカルガラに伝えようとするんですが、一切聞き入れようとしません。で、すったもんだあってギリギリの極限状態でノーランドのこのセリフ。
「この成分を世界中のどれだけの人々が、どれだけの時間を費やし探しまわったか!」
「お前たちの儀式は、探検家や研究者たちへの侮辱だ!」
「お前たちの古い戒律こそ悪霊じゃないのか!」
結局、その命をかけたノーランドの言葉に胸を打たれ、戦士カルガラは「神」と崇め奉っていた大蛇をぶった切ります。で、その薬で島のみんなが助かります。
『助かる命を無駄にするな』
と自分の命をかけて教えてくれたわけです(^^)v
もうね、この熱量は原作を見てもらうか動画を見て頂ければと(笑)このシーンは心が揺さぶれましたよ(笑)
カビが生えないパンを安易に批判する人達・・・・カビが生えないのは研究者さんたちが思考錯誤して菌やウイルスを排除し、密封する技術が発達したからだそうです。確かに消費者の健康を無視し、防腐剤てんこもりの商品もあるんでしょう。でも、中にはそうやってそれこそ命を削って作った技術もあるということ。
自らも命をかけ、嫁や母親をも実験台にした華岡青洲さんがいたから助かった命もあるわけで。
ワンピースって地震のことや、政治のこと、差別のこと・・・・全部人類が抱えている問題やん・・・って思う事が多々あります。読んでいてめちゃくちゃ考えさせられることばかりです。闘うシーンは「男の子の自己満」くらいにしか見てませんが(笑)
「輸血がダメ」って宗教的な理由で我が子を亡くすような宗教団体ありましたよね。ノーランドさんみたいな人が居たら亡くさずに済んだ命かもしれません。
何をどう考えるのかは個人の自由ですし、何を信じ、何を批判するのかも自由。
みんなが幸せになれる道を見つけられたらええですね(^^♪
今日、言いたかったことは「ワンピースは面白い。」という事です(笑)最近見たり見なかったりやけど(笑