甘いものがやめられない理由|整体師が教える“身体から整える”習慣
大阪・堺市西区鳳の整体院「メディカルサロンいやさか」の大畑洋介です。
甘いものがやめられない…それって悪いこと?
「疲れたからちょっと甘いもの」
「なんとなく口寂しくて…」
そんなふうに甘いものに手が伸びることってありますよね。
でも、そういうときに「また食べちゃった」「意思が弱い…」と
自分を責めてしまう方も少なくありません。
甘いもの=悪者ではありません
まず大前提として、
甘いものが悪いわけではありません。
身体が疲れていたり、エネルギーが足りていなかったりすると
脳が“早く満たされるもの”を欲しがるのは自然な反応です。
だから、「食べた=ダメ」ではなく、
「そうなる身体の状態だったんだな」と受け止めてあげることが大切です。
身体を整えるための“ちょうどいい工夫”
甘いものを完全にやめようとするよりも、
上手に付き合っていく工夫をしてみることが、長く続けるポイントです。
たとえば…
- 一口だけにして、ゆっくり味わってみる
- 普段は控えめにしつつ、定期的に「チートデイ」をつくる
- 白砂糖ではなく、ハチミツ・甘酒・フラクトオリゴ糖・ラカント・エリスリトールなどで代用する
甘いものを欲する身体の背景にあること
実は甘いものがやめられない時、身体の中で足りていないものがあるサインのこともあります。
たとえば…
- ビタミンB群の不足(糖を代謝するのに使われる)
- たんぱく質・ミネラルの不足(エネルギー代謝や神経系の安定に関係)
- 睡眠の質の低下・自律神経の乱れ(疲労による甘いものへの依存)
これらを満たしていくと、
自然と“欲求”そのものが落ち着いてくるケースもあります。
身体が整えば、甘さとの関係も変わってくる
当院では整体やHHOガス吸入、育成光線による温熱ケアなどで
身体の深部から整える施術を行っています。
実際に「気がついたら甘いものをあまり欲しなくなった」という方も多く、
それは、身体が整ったからこそ選び方が変わったということなんです。
まとめ
甘いものをやめられないのは意思の問題じゃなくて
“いまの身体”からのメッセージかもしれません。
無理にガマンするのではなく、
自分の身体にやさしく寄り添いながら、整えていくこと。
それが、結果的に“甘さ”とのちょうどいい距離感につながっていくのだと思います🌿
ご予約・お問い合わせはこちら