甘いものがやめられない理由|整体師が教える“身体から整える”習慣

2025/04/05 ライフスタイル

大阪・堺市西区鳳の整体院「メディカルサロンいやさか」の大畑洋介です。

 

甘いものがやめられない…それって悪いこと?

「疲れたからちょっと甘いもの」
「なんとなく口寂しくて…」
そんなふうに甘いものに手が伸びることってありますよね。

でも、そういうときに「また食べちゃった」「意思が弱い…」と
自分を責めてしまう方も少なくありません。

 

甘いもの=悪者ではありません

まず大前提として、
甘いものが悪いわけではありません。

身体が疲れていたり、エネルギーが足りていなかったりすると
脳が“早く満たされるもの”を欲しがるのは自然な反応です。

だから、「食べた=ダメ」ではなく、
「そうなる身体の状態だったんだな」と受け止めてあげることが大切です。

 

身体を整えるための“ちょうどいい工夫”

甘いものを完全にやめようとするよりも、
上手に付き合っていく工夫をしてみることが、長く続けるポイントです。

たとえば…

  • 一口だけにして、ゆっくり味わってみる
  • 普段は控えめにしつつ、定期的に「チートデイ」をつくる
  • 白砂糖ではなく、ハチミツ・甘酒・フラクトオリゴ糖・ラカント・エリスリトールなどで代用する

 

甘いものを欲する身体の背景にあること

実は甘いものがやめられない時、身体の中で足りていないものがあるサインのこともあります。

たとえば…

  • ビタミンB群の不足(糖を代謝するのに使われる)
  • たんぱく質・ミネラルの不足(エネルギー代謝や神経系の安定に関係)
  • 睡眠の質の低下・自律神経の乱れ(疲労による甘いものへの依存)

これらを満たしていくと、
自然と“欲求”そのものが落ち着いてくるケースもあります。

 

身体が整えば、甘さとの関係も変わってくる

当院では整体やHHOガス吸入、育成光線による温熱ケアなどで
身体の深部から整える施術を行っています。

実際に「気がついたら甘いものをあまり欲しなくなった」という方も多く、
それは、身体が整ったからこそ選び方が変わったということなんです。

 

まとめ

甘いものをやめられないのは意思の問題じゃなくて
“いまの身体”からのメッセージかもしれません。

無理にガマンするのではなく、
自分の身体にやさしく寄り添いながら、整えていくこと。

それが、結果的に“甘さ”とのちょうどいい距離感につながっていくのだと思います🌿

 

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